デジタル商品づくりを考える前に、まずは自分で使える1ページのチェックシートを作る練習から始めます。今回は「週末の片付けチェック表」を例に、項目の決め方、PDF化、検品まで整理します。例は架空の練習用で、販売実績を示すものではありません。
1. 誰が・いつ使うかを1行で決める
「便利なチェックシート」では用途が広すぎます。「土曜日の午前中に、部屋の片付けを30分で進めたい人が使う」というように、利用場面を具体的にすると項目を選びやすくなります。
最初から20項目を詰め込まず、1画面でも確認しやすい5〜7項目に絞ります。
- □ 机の上を片付ける
- □ 不要な紙を分ける
- □ よく使う物を元の場所に戻す
- □ 床に物を置かない
- □ 10分後にもう一度見直す
実施日:____ 終わったこと:________
2. 先に文字だけで原稿を完成させる
文章作成ソフトや無料で利用できる編集環境に、タイトル・説明文・チェック項目・記入欄を並べます。AIを使う場合も、まずは項目を自分で決め、必要な部分だけ言い換えを依頼します。
「土曜日の片付けに使う、A4で1ページのチェック表を作りたいです。上の5項目を変えず、見出し・チェック欄・実施日欄・自由記入欄がある構成案を出してください。新しい項目を勝手に増やさないでください。」
余白を狭くしすぎず、チェック欄を指で押したりペンで記入したりできる大きさにします。背景に濃い色を使いすぎると印刷時に読みにくくなることがあります。
3. PDFに変換したら「開いて検査」する
- 完成した文書を印刷または書き出し機能からPDF形式で保存します。操作名称は使用環境によって異なります。
- 保存したPDFを開き、ページ数が1枚か確認します。
- チェック欄・記入欄が欠けていないか、文字が小さすぎないか確認します。
- スマホでも開き、文字がつぶれず読めるか確かめます。
- 配布する場合は、他人のロゴ・画像・文章を無断で含めていないか確認します。
ファイル名:_______
ページ数:__枚
文字切れ:なし/あり
スマホ表示:見やすい/要修正
権利確認:完了/未完了
最終確認日:_______
最初の1枚は販売せず、実際に使ってみて不便を探すだけでも十分な練習です。販売する場合は、使用した素材やサービスの商用利用条件を個別に確認してください。
この手順では有料アプリの契約を前提にしていません。各ソフトウェアの操作画面や無料利用条件は変わることがあります。
